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Americanはティーがお嫌い? [発音]

ボストンティーパーティ以来アメリカ人はティーが嫌いになってしまったのでしょうか・・・?

すみません。のっけからダジャレです。^^;

ご存知のように、アメリカ人の方は、t を軽いdのように発音することがよくありますね。

Little リトル が リドゥル 
pretty プリティ が プリディ
better ベター が ベダー

みたいな感じ。

もしくは リル、プリィ、ベラ 

のように「t」を言ってないように聞こえるかもしれません。

(カタカナで書くのは難しい…^^;)

これをやると英語が上手に聞こえると思われている方が結構いるようで、日本人で「これ風」のことをやってる方を結構見かけます。「これ風」というのは、アメリカ人っぽく真似してるつもりのカタカナ英語もしくはR効かせすぎ。そして、それを聞いた日本人も「発音上手ですね~」っと反応しているのをよく見ます。

これをアメリカ人の方がどう思うのかはわかりませんが、少なくともイギリス人の方からは不評なことが多いです。

少なくとも、これをやってもネイティブの方からは発音が上手だとは思われないと思います。
(本物のアメリカ人と同じように発音するなら別ですよ!)

アメリカ人の方でもきちんとした話し方で話そうとされているときは、ちゃんと「t」の音が聞こえてくることが多いです。

でも、どうしても真似されたいなら、カタカナで「ベラー」というのではなく、beder (dは弱く) というつもりで発音してみてください。 書かれている文字にとらわれず、ネイティブの人の発音をよく聞いて、練習してくださいね。 

私自身は、英語の「t」の音が大好きなので、このくだけたアメリカ風の発音はしません。
むしろ「t」が強調されてるかも?

ワラー(water)ゲラ(get up) 式の英語が上手という誤解とともに「くだけた発音をするのが英語上手と誤解されて、I'm going to より I'm gonna、I'd like to よりも I wanna という方がいいと思っている方がいらっしゃるようで、年代物の私としてはちょっと残念です。 







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