語尾の「N」 [発音]
日本語では、語尾の「ん」は、口を閉じて「ん」と発音します。
英語の語尾の「n」は、「ぬ」のような発音です。
早口でしゃべっているときは気が付きませんが、
ネイティブに 「Pin」 「Pen」 などの発音をゆっくりしてもらうと、
「ピンヌ」 「ペンヌ」などと言っているように聞こえます。
だからと言って、自分が発音するときは特にそれを意識していなかったのですが、
先日、英語で語尾の「n」を発音するときは、「ん」ではなくて「ぬ」と言いましょうと書かれているものを読みました。確かに間違いじゃないと思います。
でも、この「ぬ」のような音に気が付いていない人がそれを読んで、「ぬ」と言えばいいんだなっと普通に日本語の「ぬ」と言ってしまうと「ん」と言っていた時よりもかえって遠い音になってしまいそうな気がします。
そこで、考えました!
上唇を鼻の方へもちあげるように口をあけながら「ん」と言うというのはどうでしょう?
そうすれば、英語の音に近くなると思いませんか?!
英語の語尾の「n」は、「ぬ」のような発音です。
早口でしゃべっているときは気が付きませんが、
ネイティブに 「Pin」 「Pen」 などの発音をゆっくりしてもらうと、
「ピンヌ」 「ペンヌ」などと言っているように聞こえます。
だからと言って、自分が発音するときは特にそれを意識していなかったのですが、
先日、英語で語尾の「n」を発音するときは、「ん」ではなくて「ぬ」と言いましょうと書かれているものを読みました。確かに間違いじゃないと思います。
でも、この「ぬ」のような音に気が付いていない人がそれを読んで、「ぬ」と言えばいいんだなっと普通に日本語の「ぬ」と言ってしまうと「ん」と言っていた時よりもかえって遠い音になってしまいそうな気がします。
そこで、考えました!
上唇を鼻の方へもちあげるように口をあけながら「ん」と言うというのはどうでしょう?
そうすれば、英語の音に近くなると思いませんか?!
T フェチ [発音]
長い間ブログをほったらかしにしていました・・・ >。<
仕事柄冬場は忙しくて全く更新できず、春になっても冬にたまりにたまった雑事を片付に忙しく、なかなかブログに戻ってこれませんでした。
あちこちにブログを開設してはほったらかしにしてるのがたくさんあるのですが、その中に、特にジャンルを気にせず、日常の出来事をいろいろ書いているブログがあります。そちらは細々と続けていて、その中に英語について書いたものがありますので、コピペします。
==============
この前、日本人の方が書いている英語に関するブログを読んでいたら、
ビートルズの「Let it be」が「レディビ」にしか聞こえないというようなことが書かれていました。
もしかしたら「レリビ」と聞こえる人もいるかもしれません。
でも、私には「Let it be」としか聞こえません。
もしかしたらアメリカ人の方が歌うと「T」の音が消えてしまうのかもしれませんが、ジョンレノンが歌っているのは「Let it be」としか聞こえません。
歌詞を知っているので、どうしてもそう聞こえてしまうのかもしれませんが・・・
日本人の方が
Letter を 「レダー」「レラー」
water を 「ウォラー」「ワラー」
などと発音するのをお勧めしているのをときどき見るのですが、私はこれがとても残念です。
だって、「t」の音がすごく好きだから!(‐^▽^‐)
それに、「t」を発音したからといって通じにくくなるわけでもないと思いますし・・
そのブログを読んだ直後にカラオケでネイティブの友人が「Let it be」を歌うのを聴くチャンスがあったのですが、その人もちゃんと「t」を発音してました。
(^-^)v
ネイティブの人とカラオケに行ったのは初めてだったのですが、
「英語の歌はやっぱりネイティブに歌ってもらうといいなあ♡」っと思いました。:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
(これは別にネイティブだからというわけではありませんが、)
とても美声で素敵な歌声でした。(´∀`)
=============
忙しい、忙しいと言いつつしっかり遊びは優先させているのでした。^▽^
仕事柄冬場は忙しくて全く更新できず、春になっても冬にたまりにたまった雑事を片付に忙しく、なかなかブログに戻ってこれませんでした。
あちこちにブログを開設してはほったらかしにしてるのがたくさんあるのですが、その中に、特にジャンルを気にせず、日常の出来事をいろいろ書いているブログがあります。そちらは細々と続けていて、その中に英語について書いたものがありますので、コピペします。
==============
この前、日本人の方が書いている英語に関するブログを読んでいたら、
ビートルズの「Let it be」が「レディビ」にしか聞こえないというようなことが書かれていました。
もしかしたら「レリビ」と聞こえる人もいるかもしれません。
でも、私には「Let it be」としか聞こえません。
もしかしたらアメリカ人の方が歌うと「T」の音が消えてしまうのかもしれませんが、ジョンレノンが歌っているのは「Let it be」としか聞こえません。
歌詞を知っているので、どうしてもそう聞こえてしまうのかもしれませんが・・・
日本人の方が
Letter を 「レダー」「レラー」
water を 「ウォラー」「ワラー」
などと発音するのをお勧めしているのをときどき見るのですが、私はこれがとても残念です。
だって、「t」の音がすごく好きだから!(‐^▽^‐)
それに、「t」を発音したからといって通じにくくなるわけでもないと思いますし・・
そのブログを読んだ直後にカラオケでネイティブの友人が「Let it be」を歌うのを聴くチャンスがあったのですが、その人もちゃんと「t」を発音してました。
(^-^)v
ネイティブの人とカラオケに行ったのは初めてだったのですが、
「英語の歌はやっぱりネイティブに歌ってもらうといいなあ♡」っと思いました。:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
(これは別にネイティブだからというわけではありませんが、)
とても美声で素敵な歌声でした。(´∀`)
=============
忙しい、忙しいと言いつつしっかり遊びは優先させているのでした。^▽^
ouのリスト作り [発音]
先週、オーの発音には、ɔː と oʊ があると書きました。
気を抜いているとどちらかというとɔːに近い音になるので、私は、oʊの発音にだけ気を付けるようにしています。
<オー>ではなくて<オウ>と<ウ>の音をきちんと発音するように気を付けています。
最近、リストを作って練習するようになりましたよ。
go, so, no・・・
<ゴー><ソー><ノー>ではなく、
<ゴウ> <ソウ> <ノウ>など・・・
発音は頭で理解するだけでなく、口に覚えさせることが大事。
一緒に頑張りましょう。
気を抜いているとどちらかというとɔːに近い音になるので、私は、oʊの発音にだけ気を付けるようにしています。
<オー>ではなくて<オウ>と<ウ>の音をきちんと発音するように気を付けています。
最近、リストを作って練習するようになりましたよ。
go, so, no・・・
<ゴー><ソー><ノー>ではなく、
<ゴウ> <ソウ> <ノウ>など・・・
発音は頭で理解するだけでなく、口に覚えさせることが大事。
一緒に頑張りましょう。
NO は「ノー」ではありません。 [発音]
オーの発音には2種類あります。
[ɔː ] と [oʊ]
no は oʊ の方なので、
[ノー]と伸ばすよりも[ノウ]と「ウ」を言うようにしましょう。
くだけた言い方で、nah ([ナー]みたいな感じ) ということもあるので、ちょっとややこしいですね。
前に、トリートメントのラックスのCMで
「トリートメントは時間を置かないと効果がでないの?」というナレーションの問いかけに
オデットアナブルが"No."と答えるのを聞いて、毎回私は、
「あ~、ネイティブのNoだ~」っと思っていました。^^;
ここに貼っていいのかよくわからないので、貼りませんが、You tubeで探せば簡単にCMはみつかりますよ。
[ɔː ] と [oʊ]
no は oʊ の方なので、
[ノー]と伸ばすよりも[ノウ]と「ウ」を言うようにしましょう。
くだけた言い方で、nah ([ナー]みたいな感じ) ということもあるので、ちょっとややこしいですね。
前に、トリートメントのラックスのCMで
「トリートメントは時間を置かないと効果がでないの?」というナレーションの問いかけに
オデットアナブルが"No."と答えるのを聞いて、毎回私は、
「あ~、ネイティブのNoだ~」っと思っていました。^^;
ここに貼っていいのかよくわからないので、貼りませんが、You tubeで探せば簡単にCMはみつかりますよ。
重要でない言葉は弱く [発音]
何年も前のことですが、なぜか子供の学校で母親たちが一緒に簡単な英文を読む機会がありました。
その分の中に mother and child という言葉が出てきたのですが、それを
mother ænd child
のように言っている方がいました。
(マザー、ア~ンドチャイルド みたいな感じ)
æ の発音が素晴らしかったです。
でも、その文脈は、
「母。そして、子!」
というような意味ではなく、
「母と子」 もしくは「と」を省いてしまって、「母子」と言ってしまってもいいような文脈でした。
and は重要ではないときは、軽く発音する方が普通だと思います。
mother and child なら
マザーランチャイルド
のような感じ。
カタカナで書くとよくわからないかもしれませんが、ランの部分は早く弱く。
カタカナを読まないで、and を早く弱く mother とつなげていっているようなつもりで
mother and child と言ってみてください。
その分の中に mother and child という言葉が出てきたのですが、それを
mother ænd child
のように言っている方がいました。
(マザー、ア~ンドチャイルド みたいな感じ)
æ の発音が素晴らしかったです。
でも、その文脈は、
「母。そして、子!」
というような意味ではなく、
「母と子」 もしくは「と」を省いてしまって、「母子」と言ってしまってもいいような文脈でした。
and は重要ではないときは、軽く発音する方が普通だと思います。
mother and child なら
マザーランチャイルド
のような感じ。
カタカナで書くとよくわからないかもしれませんが、ランの部分は早く弱く。
カタカナを読まないで、and を早く弱く mother とつなげていっているようなつもりで
mother and child と言ってみてください。
Americanはティーがお嫌い? [発音]
ボストンティーパーティ以来アメリカ人はティーが嫌いになってしまったのでしょうか・・・?
すみません。のっけからダジャレです。^^;
ご存知のように、アメリカ人の方は、t を軽いdのように発音することがよくありますね。
Little リトル が リドゥル
pretty プリティ が プリディ
better ベター が ベダー
みたいな感じ。
もしくは リル、プリィ、ベラ
のように「t」を言ってないように聞こえるかもしれません。
(カタカナで書くのは難しい…^^;)
これをやると英語が上手に聞こえると思われている方が結構いるようで、日本人で「これ風」のことをやってる方を結構見かけます。「これ風」というのは、アメリカ人っぽく真似してるつもりのカタカナ英語もしくはR効かせすぎ。そして、それを聞いた日本人も「発音上手ですね~」っと反応しているのをよく見ます。
これをアメリカ人の方がどう思うのかはわかりませんが、少なくともイギリス人の方からは不評なことが多いです。
少なくとも、これをやってもネイティブの方からは発音が上手だとは思われないと思います。
(本物のアメリカ人と同じように発音するなら別ですよ!)
アメリカ人の方でもきちんとした話し方で話そうとされているときは、ちゃんと「t」の音が聞こえてくることが多いです。
でも、どうしても真似されたいなら、カタカナで「ベラー」というのではなく、beder (dは弱く) というつもりで発音してみてください。 書かれている文字にとらわれず、ネイティブの人の発音をよく聞いて、練習してくださいね。
私自身は、英語の「t」の音が大好きなので、このくだけたアメリカ風の発音はしません。
むしろ「t」が強調されてるかも?
ワラー(water)ゲラ(get up) 式の英語が上手という誤解とともに「くだけた発音をするのが英語上手と誤解されて、I'm going to より I'm gonna、I'd like to よりも I wanna という方がいいと思っている方がいらっしゃるようで、年代物の私としてはちょっと残念です。
すみません。のっけからダジャレです。^^;
ご存知のように、アメリカ人の方は、t を軽いdのように発音することがよくありますね。
Little リトル が リドゥル
pretty プリティ が プリディ
better ベター が ベダー
みたいな感じ。
もしくは リル、プリィ、ベラ
のように「t」を言ってないように聞こえるかもしれません。
(カタカナで書くのは難しい…^^;)
これをやると英語が上手に聞こえると思われている方が結構いるようで、日本人で「これ風」のことをやってる方を結構見かけます。「これ風」というのは、アメリカ人っぽく真似してるつもりのカタカナ英語もしくはR効かせすぎ。そして、それを聞いた日本人も「発音上手ですね~」っと反応しているのをよく見ます。
これをアメリカ人の方がどう思うのかはわかりませんが、少なくともイギリス人の方からは不評なことが多いです。
少なくとも、これをやってもネイティブの方からは発音が上手だとは思われないと思います。
(本物のアメリカ人と同じように発音するなら別ですよ!)
アメリカ人の方でもきちんとした話し方で話そうとされているときは、ちゃんと「t」の音が聞こえてくることが多いです。
でも、どうしても真似されたいなら、カタカナで「ベラー」というのではなく、beder (dは弱く) というつもりで発音してみてください。 書かれている文字にとらわれず、ネイティブの人の発音をよく聞いて、練習してくださいね。
私自身は、英語の「t」の音が大好きなので、このくだけたアメリカ風の発音はしません。
むしろ「t」が強調されてるかも?
ワラー(water)ゲラ(get up) 式の英語が上手という誤解とともに「くだけた発音をするのが英語上手と誤解されて、I'm going to より I'm gonna、I'd like to よりも I wanna という方がいいと思っている方がいらっしゃるようで、年代物の私としてはちょっと残念です。