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Euphemism [日常]

先日、英語を話す友達とお茶をしていた時、胸が苦しそうな様子だったので、「大丈夫?」って聞いたら、
「大丈夫。単にwind だから」と言われ、意味が分かりませんでした。
なので、説明してもらうと、windはゲップのeuphemism(婉曲表現)とのこと。英米ではやっぱりゲップってよくない言葉なんだなあと再認識するとともに、英語のeuphemismに興味を持ったので、ちょっと調べてみました。本


すると、英語にも日本語と同じようにたくさんの婉曲表現があるんだなとわかりました。

まず、友達の使ったのと似ているいい方で、
pass gas は break wind というんだそうです。

日本語と同じようにたくさんあったのは、「死」に関するeuphemism

Passed away departed のように聞いたことがあるものもあれば、

bit the big one とか kick the bucket のようにはじめてみるし、なぜそういう風に言うのかわからないものもたくさんありました。

でも、聞いたことがないものは使わない方が無難かもしれませんね。

日本語でも「お隠れになる」「御崩御する」など特別な人にしか使わない言葉や「くたばる」「消え失せる」などよくないいい方もあるので、よく知らない表現はどんなふうに使われてるか確かめてから使う方が無難かもしれません。


それから、体形について。
太ってることをportly(恰幅がいい) とか
big-boned (骨太)とか言うそうです。

日本語と同じですね。^-^


そして、深い仲になるという意味の表現。
have a relation(関係を持つ),
go all the way(行くところまで行く),
sleep together(一緒に寝る),
spend the night together(一夜を共に過ごす)など
日本語と同じようなものもあれば、
the birds and the bees (鳥と蜂)のようになんで?っと思うようなものもありました。

いいなと思ったのは、失業中のことを between jobs ということ。
ポジティブな感じがします。

ずるいなあと思ったのは、首を切ることを let someone go ということ。

そういえば、昔インターネットでチャットしてた時、「I'll let you go.」と言われることがよくありました。
もう行きたいのは私じゃなくてそっちでしょっといつも思っていたのですが、I want to go. のeuphemisum だったんですね。 (^-^;)




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